介護の方法を教わった看護師さんについて

私の祖母が以前脚を悪くして入院していた時の事です。祖母は脚以外にも認知症を患っていて、退院後は私が介護をすることになっていました。そんな事情もあり頻繁に病院へと足を運び、祖母を見舞っていた私ですが、その時の看護師さんにはとてもお世話になりました。

祖母はその入院と前後して認知症が悪化してしまい、それ以前は介護は必要がなかったため、私にとっては介護というものを経験するのはその時が初めてのことでした。退院したら私が介護をするということで、祖母の元へと足を運ぶたびに看護師さんが介護の方法などを教えてくださいました。
例えば食事の時の世話の仕方やトイレや入浴時の方法、身体を移動させる時のラクなやり方、その他着替えや下の世話の方法など全て面倒がらずに教えてくれたのでした。
また祖母の入院中のそういった世話も丁寧に行なってくれている看護師さんの姿は、傍で見ているとすごくありがたいものでした。

おかげで私は祖母の退院後に介護を行なうにあたり、ずいぶんと不安が解消されたものです。脚の具合が悪いため自分で動くこともままならない祖母でしたが、車椅子への移動法なども教わっていたため、すぐに慣れることができ、比較的介護に関して大変な思いをせずに行なうことができました。それもこれも全てはその看護師さんのおかげです。もしそこで介護方法を教わっていなければもっと大変な思いをしていたことだと思うと、心から感謝の気持ちでいっぱいです。

御世話になった看護師さんのその後を聞いたら、産業保健師求人に応募して一般企業へと転職したようです。やはり、やり手の看護師さんはどこにいっても活躍できるのだなぁと感心しました。きっと、新しい職場でも私たちにしてくれたように、丁寧なお仕事をしていると思います。